年のはじめに思うこと

こんにちは、高橋でした。

自分にとってもはや年の変わり目など、連続した長期休暇の中日みたいな存在でしかなくなったのだが、それでも気持ちを新たにすることは重要かと思って書いてみた。

2019年を総括すると、「首を突っ込む」と「受動的な停滞」だった。

首を突っ込む①ウェブ解析

ウェブ解析士のカリキュラム委員会に手を挙げて入れてもらった。当時私は上級ウェブ解析士に合格したばかりで実務経験も乏しく、人脈もなかったに等しかった。それの助けになればと思って参加したのだが、実にいろいろな面白い人たちと会うことができ、学びがあった。一番の動機は「なんか面白そう」という単純な理由だが、ウェブ解析とは何か?という本質を探るきっかけになったし、ウェブ解析士協会のいろいろな側面を見ることができた。

その流れで夏ごろから「ウェブ解析士認定試験公式テキスト2020」を執筆をさせてもらった。と言っても昨年版の改版なのでそれほど手を入れたわけではないが、それでも愛着のあるいいテキストに仕上がったと思う。本に名前が載るのは初めてのことなので楽しみである。
あと、コラムも何本か書いた。他にも関連して執筆したものがあるのだが、周知して良いのかわからないので割愛。

首を突っ込む②WordPressコミュニティ

詳しいことは昨年ポストしたので省くが、WordPressも深く知るきっかけがあり、さらに深掘りしようとするとやはり人のいるところに混ざるのが一番だという気がしている。そういう意味ではウェブ解析士と同じかもしれない。
実にたくさんのコミュニティイベントに参加してきた。知識も人脈も広がったし、何よりも楽しい。

私はWordPressを武器に直接収入を得る立場にはないので、まだまだ趣味の延長線でやっているようなひよっこレベルだったりするのだが、コミュニティに参加している人は実に多様だ。地域も年齢も性別も実に多種多様。ただ、皆がWordPressを武器に飯の種を稼いでいる職人が多い。包丁一本晒しに巻いて…の世界だ。

私なんかが参加していいのだろうかと思うことはあれど、けれども皆暖かく迎えてくれる。それはとてもありがたいことだ。

受動的な停滞

そんな感じでいろんなことに首を突っ込んで楽しく食い散らかしているのだが、昼間の仕事はなかなか思うようにいかなかった。
一昨年は新しいチームの立ち上げということもあり、半ば思いつきながらトライ&エラーを繰り返してきて周りから一定の評価をもらえたのだが、昨年はそうはいかなくなった。

一昨年の「点」でやってきた結果を、フレームワークという「線」にして後世に残すことが求められた。それ自体は粛々とやればいいのだが、手探りでやってきたことを、手探りでフレームワークにするというのはとても骨が折れることだ。ほかにもいくつかの理由があって、打開策はまだ見えていない。

色々とあって、仕事に対する見方がここ数ヶ月で大きく変わった。どちらかというと良くない変わり方だ。ある種の罹った病気の症状がわかってきて、自分には手の施しようがないこともわかってきた。それを無理に何とかしようとするとストレスしか生まない。

暗喩的な表現ばかりだが、打破することは難しい気がしている。なら、思い切って違う方向に舵を切るしかないわけで、そのあたりを手探りで進めている状態だ。

普段の日中の仕事はとてもストレスで、肉体面や精神面でいろいろな変化をもたらすレベルのものだったりしたのだが、最近はいい意味でも悪い意味でも慣れてしまった。だから、ある意味ある種の割り切りをもって仕事をしようと思う。

今年は何をするか

などと言うと仰々しいかもしれないが。

何かに限らず、学びを得て、人脈を作り育む活動は続けていきたい。何よりも楽しく過ごしたい。
今年の初詣でも、そんな風に願った。

もう若いと言える歳ではないから、節度をもって。
そんな感じで、また。


氏神様の本務社まで自転車を30分こいで御朱印をいただいてきた。

お詣りが形に残るって、いい。